濡れて滑るタイルや石を滑りにくくする
コーティングではない床の滑り止め
ASL工法
(エーエスエル工法)
作業工程
0.床が濡れている状態で施工可能
1.壁養生・床面洗浄
2.液剤塗布
3.洗い流し・仕上げ洗浄
4.即開放可能
参考施工所要時間 20㎡約2時間 100㎡約1日
参考施工価格 1㎡あたり数千円
ASL工法は責任施工で最大5年間の保証。
ASL工法はSGS(スリップ・ガード・システム)の後継工法です。
ASL工法を動画でご説明
ASL工法で滑らなくなる仕組み
施工前は、水が床の上をスムーズに移動するので人が滑る
施工後は、微細な穴に水を押し込み水の移動を抑えるので人が滑らない
ASL工法とは、液剤を床材(タイル・石)に塗布することにより、特定の成分を溶かし出し数マイクロメートル(1000分の数ミリ)の無数の穴をタイルや石の表面に形成します。
溶け出た微細な成分と液剤を洗い流して施工完了です。
施工前と施工後の違いは、床の表面に「穴があるかないか?」それだけです。
濡れている時に人が歩くと、体重でぎゅっと水を押し込み、
水が移動しづらくなるので人が滑らない。そういう仕組みです。
タイルや石は表面が摩耗し徐々に穴がなくなります。
逆に穴がある限り、床表面を適切に清掃すれば効果は持続します。
ASL工法は3種類の液剤を使い分けます
タイル・石には、【エーエスリキッド】および【ユカビタット】をご用意。
ロケーション、汚れなどの現況によって使い分けをします。
セラミックタイルには、【セラビタット】をご用意。
近年、多用されるセラミックタイルにも施工ができます。
メンテナンス用洗剤も3種類
日常洗浄用・油汚れ用・水アカ石鹸カス用 の3種類をご用意。
これらの洗剤は、床面洗浄の際に使用します。そして、ASL工法施工後のメンテナンスとしてもご使用いただけます。
ご購入は、ASL工法を施工した認定施工業者へご依頼ください。